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2022年 秋。
今年の紅葉は彦根の荒神山そばの曽根沼公園、永源寺、旧竹林院と京都をふらっと歩いた様子の写真になります。
全体としてこの時期は天気がよくなく、初日にあたる曽根沼公園だけ唯一快晴だった1日です。
滋賀県は昔とくらべ大幅に雪が降ることがなくなりましたが、湖北に近づくにつれそれでも11月後半からは曇りや雨の日が増えて12月は概ね天気のよくない日が続きます。
11月10日の曽根沼の様子。
写真は曽根沼の手前にある小さな池からスタートしています。
この日は快晴で紅葉を見るにはちょうどいい天候でしたが肝心の紅葉は6割程度でした。
今年の特徴なのか、格段に綺麗な葉もあればまだまだこれからの木々もあり、写真では選んで撮っていますが、全体としてはまだ少し早いな、という印象でした。
曽根沼公園は滋賀県営都市公園の一つ。
1年を通してあまり利用客もいないのでけっこうな穴場だと思います。
実はバーベキューもできる公園だけど、多くの人が訪れるようになるとルールは変わるかもしれません。
週末になるとソロキャンパーが小さなテントを立ててひっそり楽しんでる様子が見えます。
個人的にはこの公園は夜になると不気味で近寄りたくない場所の一つで、よくあんなとこで一夜を過ごすなぁ〜と見ています(笑)。
まあでもそういうオカルト的な不気味さはまったく気にならない人にとっては静かな隠れ家的な公園でぴったりかもしれません。
トイレもあるし雨宿りできる設備もあるしバイクで10分も走ればコンビニも人通りのあるエリアにも出れるし。
昼間はのんびりできてガチでおすすめ。
永源寺は紅葉スポットとして有名な場所の一つ。
さらに奥にいけば永源寺ダムがあり、道の駅もあって山の中なのに交通量もありわりと賑やかなエリア。
訪れたのは16日で、雨が降るか降らないかのギリギリの晴れ目でした。
一通り回ったあと車に戻ってきたくらいで降り出したのでギリギリラッキーでした。
紅葉時期には何度か訪れているけど、写真を撮るためだけに行ってるから境内に何があるのか、なんのための神社なのかさっぱりわからず・・・(笑) ググると「臨済宗・黄檗宗の各派15本山のひとつ、永源寺派の大本山で、全国に127の末寺を擁し、坐禅研鑽と天下安全を祈願する古道場です。
」とありました。
駐車場から境内に向かう道中ではお土産物屋が並び、永源寺の名物、「永源寺こんにゃく」を買うことができます。
買ったことはないですが赤色で特徴的なこんにゃくらしいです。
旧竹林院は大津にある日本庭園。
リフレクションした床もみじの紅葉を見ることができます。
床もみじといえば京都の瑠璃光院が有名ですが、旧竹林院も同じような光景を見ることができます。
30日のこの日は雨がパラパラと降る曇り時々雨の1日で、紅葉もギリギリの時期でしたが、なんとか見ることができました。
ただやはり・・・もう少し落ち着いて写真を撮ればよかったかなと、心残りのする1枚になりました。
全体としては非常に見どころの多い庭園で、天気がよく紅葉が一番見どころの時期だと1日中撮影で楽しめる場所だと思います。
京都ではとても美味しいランチをいただきました。
京都ではいくつか巡る思いもあったのですが道路の混雑事情や観光客の多さなどを考慮してちょっとしたドライブと昼食を取るにとどめました。
2022年の紅葉レポートは以上です。

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デザイニングナスカという言葉は創立時に多くの知り合いの方のアイデアを元に作った造語です。
この名前をずっと長く使えるように頑張っていきたいと思っています。
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